転職活動

やりたいことがないけど、転職を成功させる行動【採用担当が解説】

2020年6月7日

 

悩んでいる人
やりたい仕事は特にないけど、とりあえず現在の環境を変えるため、転職をしたい。。やりたいことがない状態で転職がうまく行くのか。。このような場合、何からはじめたらよいのか教えてほしい。。

 

こんなお悩みを解決します。
Hiro

 

 本記事の内容

  • やりたいことがないけど、転職を成功させる行動【採用担当が解説】
  • やりたいことがないけど転職したい場合にの注意点

 

やりたいことが特にないけど、なんとなく今、転職したいと考えている人は、今の仕事や職場になんらかの不満を持っていると思います。

 

この記事を読んでいただくと、やりたいことがない状態でも転職を成功させるには、どのような行動をしたらよいのかが、わかります。

 

また、もしかしたら、やりたいことがない、やりたいことがわからないのに転職をしたいということに罪悪感を持つ人もいるかもしれませんが、やりたいことがない、という状態は普通ですので、この点は心配無用です。

 

この記事では、この点についても解説しています。

 

 本記事の信頼性

  • この記事を書いている私は、大企業子会社での採用担当歴5年ほど。
  • 企業の採用担当として、中途採用の書類選考、面接を実施している
  • 面接を受ける人の中には、自分自身がやりたことをよくわかっていない人も見受けられます
  • 自分自身も転職エージェントを使い、2回、転職を経験している

 

やりたいことがないけど、転職を成功させる行動

やりたいことがないけど、転職を成功させる行動

 

やりたいことがない、あるいはやりたいことがないという状況で、転職をしたいと思っている。

 

このような場合、おそらくあなたは今の会社や職場になんらかの不満を持っているか、現状の状態に甘んじていてはだめだ、という危機感を持っているかのどちらかです。

 

なぜなら、現状に不満も危機感もないということでしたら、転職をしたいという気持ちになりません。

 

転職したいという気持ちは現状への不満から

 

会社や職場への不満の例は、無数にありますが、これまでの私の経験上や、転職エージェントから聞いた、転職希望者の本音、私がいる会社を退職していった人の意見をまとめると、以下の点が多いです。

 

  • 給料が安い
  • 休みが取れない
  • 残業が多い
  • 人間関係がよくない
  • 職場、上司に大切にされていない
  • 仕事がつまらない

などなど

 

これらは、働く上でとても大切なことです。

 

特に、給料が安い、休みが取れない、残業が多い、人間関係がよくない、といった不満は、あなたの生活と健康を直接脅かす可能性もあります。

 

しかし、これらの不満を解消するため、転職をしようとしても、なかなかうまく行きません。

 

理由は、こういった不満の解消だけでは、応募する企業側を納得させられるだけの転職理由にはなりえないからです。

 

よって、このような状況で、あなたがしなければならないことは、不満の解消が本音だとしても、建前となる前向きな転職理由を考えることです。

 

考えるというよりは、捻り出すという表現が近いかもしれません。

 

これは説明無用かと思いますが、転職をするとなると、書類選考をパスし、面接を受け、転職理由を説明しなければなりません。

 

転職理由が上に示したようなネガティブに聞こえてしまう内容が前面に出てくる人は、面接を合格するのは難しくなります。

 

やはり企業としては、募集している職種に対し、しっかりした熱意と向上心を持っている人の方が、入社後も成長を続け、会社に貢献してくれるだろうと考えるからです。

 

「やりたいことがない」は普通

 

私の長いサラリーマン経験から言えることですが、「やりたいことがない」状態というのは、いたって普通の状態であり、サラリーマンの大多数が、この状態です。

 

もっと言いますと、これまで転職の面接を合格し、入社して人でさえ、突き詰めれば、「やりたいことは特にない。」という人がかなりを占めます。

 

これは意外に感じる人もいると思いますが、紛れもない事実です。

 

やりたいことがないけど転職したい場合の注意点

やりたいことがないけど転職したい場合の注意点

 

まずは現職と同じ仕事で転職をする

 

給料が安い、残業が多いなどの不満を解消したい場合でも、企業側が納得する転職理由を面接で説明する必要があります。

 

このような場合、やりたいことが特にないのであれば、今と同じ仕事で転職するのが無難です。

 

理由は、同じ仕事に、「経験者」として応募する方が、転職理由の説明がしやすいからです。

 

このような場合、転職理由は、あなた自身のスキルの向上や、特定スキルの深堀り、スキルの幅を広げるという内容が中心となります。

 

もちろん、現在の会社と、応募する会社の事業や業務の内容を比較し、スキルアップ、スキルの深堀り、スキルの幅を広げたいということを説明できなければなりません。

 

また何よりも、経験した仕事であれば、ゼロから仕事を覚えるよりも転職後の会社に慣れるのも早いのは言うまでもありません。

 

やりたいことがない状態で、未経験職種へ応募する場合

 

給料、残業などの不満を解消するためには、求人票に「残業なし」や高給を謳っている会社をピックアップし、応募するわけですが、応募する職種が未経験の場合は、注意が必要です。

 

未経験の職種の場合、企業側はその仕事に対する「情熱」を最も重視します。

 

理由は、未経験の仕事への挑戦は、想像以上に大変であり、生半可な気持ちで転職しても、長く続けることができないからです。

 

なぜ、この仕事がやりたいのか、この仕事について、どれくらい調べてきたか、入社後の将来ビジョンをしっかり持っているか、といった点を面接で突っ込んで聞かれます。

 

当然のことがながら、給料も良い、残業も少ない会社で、未経験の応募も可となれば、応募者が殺到し、面接に合格できる競争率も高くなります。

 

よって、上で説明した転職理由、つまり、「仕事に対する情熱」をライバルに負けないよう、面接官の心を動かす必要があります。

 

やりたいことが特にない人が、面接で、仕事に対する情熱を説明するのは難しく、内容が薄い説明となってしまい、給料や残業といった本音の部分がにじみ出てきます。

 

私は面接現場でこういった方を何人も見てきました。

 

やりたいことが特にないという状態で、未経験の仕事に応募する場合は、自己暗示をかけてでも、自分はこの仕事がやりたい、という情熱を形成していくことが必須となります。

 

情熱、熱意については、精神論的なことを面接で言っても全く評価されず、具体的な行動で示さなければなりません。

 

これについては、以下の記事で、詳細に解説していますので、こちらもご覧ください。

 

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転職エージェントの活用

 

やりたいことが特にない場合でも、なんらかの事情で転職したい場合、転職先企業を納得させられそうな前向きな転職理由を少しでも捻り出すことができたら、次は転職エージェントに登録し、キャリアアドバイザーと面談を行いましょう。

 

転職エージェントを利用する理由は、あなたの希望に合った会社を探してもらうことと、ぼんやりと考えた転職理由を、しっかりしたものに仕上げるのを手伝ってもらうためです。

 

すでに述べたように、サラリーマンの大多数が、やりたいことは特にない、という状態が普通ですので、こういう人たちの、建前上の転職理由を仕上げるのは、転職エージェントがよく手掛けている仕事ですので、キャリアアドバイザーを積極的に活用しましょう。

 

 おすすめ転職エージェント

 

まとめ:やりたいことがないけど転職を成功させる

 

今回は、やりたいことが特にない、あるいはやりたいことがわからない状態で、なんらかの事情で転職をしたい場合の行動、考え方について、解説してきました。

 

以下、本日のまとめになります。

 

  • やりたいことがない、という状態は、サラリーマンの大多数を占め、普通のことである
  • やりたいことがないけど転職したいのは、現状になんらかの不満、危機感を持っているから
  • 給料が安いなどの不満解消は、非常に重要だが、転職をするには企業側が納得する前向きな転職理由の説明が必要
  • 前向きな転職理由は、スキルアップ、スキルの深堀り、スキルの幅を広げる、を軸に捻り出す
  • やりたことがないのであれば、今と同じ仕事で転職するのが無難
  • 未経験の仕事に応募する場合は、応募する仕事に対する強い熱意を行動で示す必要がある
  • 前向きな転職理由を少しでもイメージできたら、転職エージェントに登録し、キャリアアドバイザーに転職理由を仕上げるのを手伝ってもらう。

 

本日は以上です!

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